Kochi University Digital Repository for Academic Resources Kochi University
 

Kochi University Repository >
91  総合教育センター General Education Center >
01 高知大学総合教育センター修学・留学生支援部門紀要  1(2005)-5(2011) >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10126/4311

タイトル: [研究論文]SNSを利用した日本語作文授業の試み : 対面教育及び遠隔教育を統合した授業
その他のタイトル: [Research Articles]A trial in using SNS in a Japanese writing class : Long-distance and classroom education held together
著者: 大塚, 薫
Otsuka, Kaoru
キーワード: SNS
インターネットコミュニティ
対面教育
遠隔教育
日本語作文授業
雑誌名: 高知大学総合教育センター修学・留学生支援部門紀要
発行日: Mar-2008
出版者: 高知大学総合教育センター修学・留学生支援部門紀要編集委員会
抄録: 本稿では、韓国の対面教授者と日本の遠隔教授者が共同して韓国にいる日本語学習者に対して対面授業及びSNSを利用した遠隔授業を実施し、その日本語作文授業の考察を通して問題点を探り、両者を統合した授業の有効性を高めることを目的とした。 その結果、学習者においては、週に1度の対面授業のみでは不可能であった個別作文添削指導を遠隔教育による延長授業で受けられたことにより短期間で学習効率が高まるとともに、双方向のコミュニケーションが対面及びネット上で展開され、授業が活性化された。これは、週に1度の対面教育が対面教授者及び他の学習者と直接的に接する機会となり、互いに意思の疎通を促し、共同体の雰囲気作りに役立ったため、授業に対する積極的な取り組みにつながったと言える。その反面、教授者においては、対面授業とともに遠隔授業を行うことで両者の円滑な運営を図らなければならず、連絡、調整に時間を有した。その上、遠隔教授者はネット上での作文の修正箇所の提示や掲示等に多くの時間を費やし、効率性の面で問題が生じることが分かった。しかし、このような問題を有してはいるが、今回の授業を通して日本語母語話者教授者が不足している海外及び地域において現地の日本語非母語話者教授者との共同による対面及び遠隔授業の構築を通して教育に対する地域格差の解消が図られるため、今後より活発な利用が期待できる。
URI: http://hdl.handle.net/10126/4311
出現コレクション:01 高知大学総合教育センター修学・留学生支援部門紀要  1(2005)-5(2011)

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズファーマット
ryugaku02-058.pdf977.63 kBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

高知大学学術情報基盤図書館 - ご意見をお寄せください