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01 黒潮圏科学=Kuroshio Science   1(2007)- >

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タイトル: 閉鎖性海域における物質負荷を抑えた持続型の給餌魚類養殖の方向
著者: 黄, 秉益
奥田, 一雄
高橋, 正征
キーワード: 給餌魚類養殖
閉鎖性内湾
物質負荷
ゼロエミッション
濾過捕食性動物
アサリ
雑誌名: 黒潮圏科学
発行日: Feb-2009
出版者: 高知大学大学院総合人間自然科学研究科黒潮圏総合科学専攻黒潮圏科学編集委員会
抄録: 世界的な魚需要の増大に伴い魚供給の多様化の必要性が出てきたが,天然魚に次ぐ魚供給を担っている養殖生産では給餌の物質負荷による海域の水質悪化が課題である.本研究では給餌魚類養殖の物質負荷に着目し,高知県の浦ノ内湾を対象に物質負荷の詳細と有用生物による負荷物質回収を検討した.総給餌量の62 %の負荷溶存態物質は速やかに植物プランクトンに吸収,28 %の負荷粒状有機物は深水層で溶存無機態に分解後に,循環期に表水層に回帰して植物プランクトンに吸収される.負荷 物質を吸収して育った植物プランクトンを濾過捕食動物のアサリに捕食させ,殻長30 mm以上の大型3齢アサリとして秋から翌年春までに順次採取して負荷物質を回収するゼロエミッション型給餌養殖を提案した.現行の物質負荷量では,2齢貝以上のアサリを1,000 個体・m-2程度の密度で確保することにより実現可能と推定した.
URI: http://hdl.handle.net/10126/1212
出現コレクション:01 黒潮圏科学=Kuroshio Science   1(2007)-

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